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Last update:2005-05-21
□「旅行貯金」,「局めぐり」とは?■
□「旅行貯金」とは何か■
「全国どこでも使える」郵便貯金の口座を利用して,旅行中や外出時に通帳を持ち歩き,郵便局を見かけては旅の記念などに貯金をする趣味です.
この趣味は古くは戦前から行われているようで,「旅行貯金」という名は趣味人(また一部の関係者) の間で呼ぶ通称で,実際は普通の郵便貯金です.
その内容は,郵便局で預金する際に空欄となる「払戻額」の欄にその郵便局の局名のゴム印を押してもらって局名を記録するという,貯金そのものより場所や回数をコレクションとする趣味です.
個人によって1回の預金額は様々で,100円(合計金額で現在の局数がわかる)や現在の局数をそのまま預けるというのが主流です(因みに私は後者です).
現在,数局を除いてオンライン化されATMが主流となった中で,通帳に数字だけでなく直接局名が残せるところが,今静かなブームとなっています.
□「旅行貯金」をする方法■
はじめてのりょこうちょきん(SKIMBLESHANKSさん)
こちらが参考になります.
実際の申込書の画像を交えながら,現役局員さんが説明してくださいます.
□「貯金を取り扱わない」局もあります…■
郵便局の中には郵便物の処理のみを専門的に行う局や,簡易郵便局などの郵政公社からの委託で業務を行っている郵便局があります.
基本的に貯金を取り扱っていますが,中にはJAや漁協が受託している局があり,その場合それぞれの貯金業務と競合するとの理由から,郵便貯金業務の受託をしていない局(郵便・為替・振替の各業務を受託)もあります.
それらの局では,訪問したという証を求める場合,いくつかの方法があります.
・定額小為替を購入する.
定額小為替を購入すると,為替証書に日付印が押されますが,この日付印の中には,局名と為替局番(その局固有の5桁の番号)が記入されているので,訪問の証として残すことができます.
またこの定額小為替は,購入すると代金のほか手数料が10円徴収されますが,6ヶ月以内に為替窓口に持っていけば換金できるので,実質的には10円の負担で済みますので,多くの方がこの方法を用いています.
・普通為替を購入する.
日付印のほか主務者印の印影が入手でき,手数料が100円といくらか高くなっている以外は,定額小為替とほぼ同様です.
・郵便払込みをする
これは,払込金受領書のほうに日付印や局名とコードが入るので,記録として残せます.
・郵便を送る
郵便を送る際に局名の入った証紙が張られたり,消印が押されるので,それを残しておくという方法もあります.
□「風景印」を押してください…■
全国の郵便局のうち約9000局には,「風景入通信日付印(風景印)」と呼ばれるその局特有のデザインが施された消印があります.
郵便の最低金額である50円以上の切手が貼ってあれば,葉書や封書でなくとも押してもらえます.
風景印を備えている郵便局(置いてある局には普通は貼り出してあり,また風景印カタログ等にも載っています)の郵便窓口で,「風景印を押してください」と一言お願いすると,押してもらえます(小さな局では貯金のついでに言うことも…).
それらは,そのままその局から差し出すことも出来ますし,持ち返ることも出来ます.
趣味人の間ではエコーはがきなどを使って,お互いの記録を交換し(「実逓」といいます),またコレクションをしている方もいます.
□Wish.Fのルール■
1.貯金可能な局では,訪問局数に合わせた金額を預金する.
(貯金不可局も含めたその時点での訪問総局数)
イラスト入り局名印など複数のゴム印の場合は,数に合わせて10円の預金を必要数行う.
2.貯金不可局では,訪問局数に近い金額の定額小為替を購入する.
3.上の1,2どちらも不可能な場合は50円切手へ和文印の押印と,その下に局名のゴム印の押印を依頼する.
4.風景印配備局では,50円切手に記念押印を依頼する.
5.局が単純に移転した場合(改築等)では再訪の対象としないが,改称した場合,改称を伴う移転は再訪の対象として100円の預金または 小為替を購入する.
6.局コードの変更や局種の変更,郵便区(配達区域)をまたがる移転の場合は,新設局と同等の扱いをすることも有りうる.
7.その他,気分で欲しいものを手に入れたり,ルールに無ければ適当に足跡を残してくる.
モットーは「真っ向局めぐ」
というのが私のルールです.不文律なので,気分で変更されますので(笑),参考程度に…

よろしかったら,バナー代わりに,実逓に,その他自由にダウンロードしてお使いください.
□「旅行貯金」の参考になるサイト■
・日本郵政公社
「郵便局の開局情報」に支社単位で郵便局の改廃情報が掲載されています.
「郵便局・ATMのご案内」で全国の郵便局の検索することが出来ます.
・「官報(国立印刷局発行)」で最新の郵便局の改廃情報が確認できます.
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